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【淡路じゃのひれオートキャンプ場】レビュー 兵庫県淡路島南部 釣り・SUP・カヌー・乗馬などアクティビティ満載のキャンプ場

じゃのひれアウトドアリゾートを満喫している

2023年8月の盆休みに兵庫県淡路島にある【淡路じゃのひれオートキャンプ場】へ行ってきました。

淡路じゃのひれオートキャンプ場は淡路じゃのひれアウトドアリゾートの宿泊施設です。

淡路じゃのひれアウトドアリゾートは、宿泊(コテージ、エアストリーム、オートキャンプ)、乗馬体験やドルフィンファーム、釣り堀やSUP・シーカヤックなどアクティビティ満載のファミリーに大人気な体験型複合アウトドア施設です。 

今回、オートキャンプ場のEサイトにテント泊しながら、FIB(ふぃ~ぶ)というSUPの大人数版のようなものや、馬と一緒に海遊びをしてきました。

オートキャンプやアクティビティの情報をメインにキャンプ場をレビューしていきます。

ファミリーに大人気

アクティビティが豊富で、色々な体験が出来るので連泊のファミリーに特におすすめのキャンプ場です。

淡路じゃのひれオートキャンプ場はどこにある?

淡路じゃのひれオートキャンプ場は兵庫県の淡路島の南側、鳴門の渦潮から東側にあります。

住所:〒656-0543 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660−8

京阪神からのアクセスは明石海峡大橋を渡ってからE28 神戸淡路鳴門自動車道で約40分~1時間ほどです。

今回、お盆休み真っ只中という事もあり、淡路島に入る手前、淡路島から出る時にそれぞれ渋滞がありました><

連休も混みやすい地域ですので、移動計画は時間に余裕を持つと良いかと感じました。

淡路じゃのひれオートキャンプ場の概要

写真はEサイトでの夕暮れの様子
営業期間オールシーズン
利用料金コテージ
大人料金+子供料金+ペット料金
参考:大人1人あたり¥4,620~15,290
エアストリーム
1台の料金(定員内)
参考:1台あたり¥13,200~¥24,750
テントサイト
1区画の料金(定員内)
海側Eサイトが¥4,100〜
山側Aサイトは¥8,200〜と
サイトによって金額が変わります。
また、時期や土日祝日などシーズンによっても変わるのでご注意下さい
※詳細はこの後の記事内(各サイト情報)に記載
※年度によっても変化しているので、最新情報は公式HPが確実
予約方法web(ネット)予約 可能
電話予約 可能(9:00~17:00)
チェックインオートキャンプ
12:00~18:00 ※アーリーチェックイン不可
コテージ・エアストリーム
15:00~18:00 ※アーリーチェックイン不可
チェックアウト8:00~11:00 ※レイトチェックアウト不可
設備管理棟(受付・売店・レンタル品・保管庫(30cm角の冷蔵BOX))
トイレ、炊事場、駐車場、炭捨て場
ゴミ捨て場、自販機、温水シャワー、洗濯機3台(無料)
レストラン・マルシェ
駐車場各アクティビティ用駐車場
受付時駐車場
各サイト
アクティビティフィッシング、ドルフィンファーム、シーカヤック
SUP・FIB、日帰りBBQ、乗馬体験、サウナ
農業体験
その他コインシャワーは1回300円で5分間(一時停止あり)
車で約10分ほどにお風呂施設あり(ゆーぷる
2023年8月調べ

淡路じゃのひれオートキャンプ場の宿泊サイトをご紹介

キャンプ場での宿泊は、山側、海側あわせて9種類のコテージが36棟、エアストリーム(キャンピングトレーラー)3台、オートキャンプサイトが全80区画あります。

引用元:じゃのひれキャンプ場公式HP

コテージ

引用元:公式HP

今回、我が家はオートキャンプ場を利用しているので、コテージは公式からの引用と、散歩中に通って感じた事を記載しています。

ウッドデッキ付きのコテージは9タイプ、全36棟。ウッドデッキではBBQも可能です。全棟冷暖房エアコン付きで季節を問わず快適にお過ごし頂けます。寝具完備で、シーツもクリーニングしたての物をご用意しております。

引用元:コテージ詳細(公式HP)
ペット可のコテージ

全36棟のうち、ペット可能なのは12棟で、予約時にペット可をお伝えする必要があります

またペットは追加料金も必要です

サイト定員シーズンA
料金
シーズンB
料金
シーズンC
料金
シーズンD
料金
シーズンE
料金
コテージ1~5
山側エリア
浴室有り
ペット可
4名¥5,830~¥6,600~¥8,140~¥8,360~¥8,690~
コテージ6~10
山側エリア
浴室有り
ペット可
6名¥6,160~¥11,220~¥13,530~¥13,750~¥14,080~
コテージ11~13
山側エリア
浴室有り
5名¥6,160~¥9,460~¥12,210~¥12,650~¥12,760~
コテージ14~15
山側エリア
浴室有り
2階建て(吹き抜け)タイプ
5名¥8,140~¥13,090~¥14,850~¥15,070~¥15,290~
コテージSA~SE
山側エリア
浴室有り
ペット可
6名¥5,720~¥8,030~¥11,110~¥11,330~¥11,550~
コテージA~C
海側エリア
ペット可
4名¥4,620~¥5,170~¥7,040~¥7,260~¥7,700~
コテージD~H
海側エリア
ペット可
6名¥4,620~¥6,600~¥8,030~¥8,250~¥8,470~
コテージI~K
海側エリア
ペット可
4名¥4,840~¥5,610~¥7,590~¥7,810~¥7,920~
コテージL~P
海側エリア
ペット可
5名¥5,280~¥7,040~¥9,900~¥10,120~¥10,450~
2023年8月調べ(料金は大人1人あたりの参考価格

山側エリアのコテージは浴室付きで、海側エリアのコテージには浴室がありません。

そのため、山側エリアのコテージは料金が高めに設定されているように感じます。

コテージの料金

コテージ泊の料金は大人料金+子供料金+ペット料金のトータルになります。

上の表は2023年8月に調べた大人1人の料金ですので、人数やメンバーで変動します。

あくまでも参考として下さいm(_ _)m

山側コテージの様子
山側コテージ(受付付近から)

山側コテージ付近を散歩中に感じた事は、コテージの正面に目隠し用の木々があるので、ウッドデッキでBBQしたり楽しんでも周りの視線が気にならなくて良いんじゃないか?と感じました。

また、今回お盆休み真っ只中という事もあり、ほとんど全てのコテージに宿泊客がおられたように感じます。

やっぱり暑い時期にはエアコンの効いたコテージ泊は人気ですね♪

海側コテージ

エアストリーム

引用元:じゃのひれキャンプ場公式HP

コテージ同様に宿泊していないので、情報のみ。

屋内設備・シャワーブース(ボディソープ・リンスインシャンプー)・ドライヤー・トイレ ・ダブルベッド・ソファーベッド ・エアコン・冷蔵庫・コンセント・テレビ・湯沸かしケトル・電子レンジ ・シンク・食器洗剤・スポンジ・包丁・まな板
屋外設備・ウッドデッキ・テーブル(BBQコンロ、木炭、着火剤、軍手、トング付)・チェア ・ポーチライト・BBQガスグリル(LPガス付)・アウトドアシンク・冷蔵庫・焚火台
公式HPより引用
サイト定員シーズンA
料金
シーズンB
料金
シーズンC
料金
シーズンD
料金
シーズンE
料金
エアストリーム
3名¥13,200~¥18,920~¥23,650~¥24,200~¥24,750
※エアストリーム(キャンピングトレーラー)1台あたりの料金

屋外のウッドデッキにはLPガスを利用したBBQグリルがあり、テーブルや椅子もあるので食材の持ち込みのみでBBQが楽しめるのが良いポイントです。

定員いっぱいで宿泊すれば割安になるので、限界の3名での宿泊がおすすめかと思います。

ただし、ペットNGなのでワンコ連れは残念ながら宿泊出来ません。

我が家も宿泊してみたいけど、ワンコNGなのが……

オートキャンプサイト

オートサイトは大きく山側と海側のエリアに分かれていて、山側はA・B・Cサイト、海側はD・E・Fサイトがあります。

引用元:じゃのひれ公式HP
サイト面積定員シーズンA
料金
シーズンB
料金
シーズンC
料金
シーズンD
料金
シーズンE
料金
Aサイト約200㎡10名¥8,200¥9,600¥11,600~¥11,800¥12,000
Bサイト約140㎡5名¥5,100¥6,400¥6,700¥6,900¥7,100
Cサイト約160㎡5名¥6,200¥7,700¥8,000¥8,200¥8,400
Dサイト約90㎡5名¥4,800¥5,900¥6,200¥6,300¥6,400
Eサイト約90㎡5名¥4,100¥4,800¥5,100¥5,200¥5,300
Fサイト約130㎡5名¥4,600¥5,700¥6,000¥6,100¥6,200
※1区画あたりの料金(2023-8調べ)

山側にあるAサイト、Bサイト、Cサイト、海側のDサイトには電源があります。

今回我が家が利用したサイトはEサイトで、全サイトの中でも一番安いサイトとなっています。

アクティビティを沢山楽しみたかったので安いのはありがたいです^^

(というのは負け惜しみというか……アレです、本当は予約したのが遅くてEサイトくらいしか空いて無かったのです)

個人的なおすすめとしては、山側にあるA~Cサイト

何と言っても電源があるのと広さがあること、隣のサイトとは垣根で目隠し出来ているのもおすすめポイントです。

ただし、真っ先にサイトの予約が埋まる印象なので、行きたい!と決めたら直ぐに予約したいですね^^

海側では何気にFサイトがおすすめな印象でした。

サイトが広いこと、草もしっかりと生えていることがその理由です。

Fサイトの様子 Eサイト(海に近い)側から撮影
Fサイトの様子2 奥に見えるのはEサイトとDサイト、右手はコテージ

DサイトとEサイトも悪くは無いのですが、少しサイトが小さいです。

今回我が家が利用したE-22
少し地面に土が見えていましたが、そんなに気にならなかった

我が家のテントはKodiak Canvasの8人用で、さらに夏場ということもありタープを設置したのですが、車の乗り入れを含めると、少し手狭に感じました。(レイアウトをしっかりとすれば全然普通にいけます♪)

設営する時にレイアウトをミスして手狭感が…
オートサイトの地面

他の方のブログやyoutubeでの情報では海側サイトは”土ばっかりの運動場のよう”と表現されている方が多くおられましたが、今回2023年8月の盆休みに利用した限りでは、芝生では無いけど草も生えそろって普通の地面といえます。 ただし、土が硬いので、鍛造ペグなどを用意しないと太刀打ち出来ません><

我が家では鍛造ペグのエリッゼステーク28cmを普段使いにしています。

今回も十分に使用出来ました♪

少し短いタイプでも十分に土が硬いので効果は発揮できそうに感じました。

今回、ウィングという部分を↓のペグで固定しましたが超安定しています。

28cmペグ

28cmはオールマイティに使えますが、こちらのキャンプ場のような硬い地面ではカチ込むのが大変です。

【キャンプ初心者向け】ペグの種類(材質)と(形状)の違いとは?失敗から分かったシーン別のお薦めペグ

DサイトはEサイトと広さは同じくらいですが、電源がついているので人気が高く、お盆休み中は全てうまっていました。

Dサイト(Eサイト側から)
Dサイト 電源ボックス
電源ボックス下は切り欠きがある(キャンプ場によっては無いところもあるのでありがたいです)

施設

キャンプ場内にある施設の概要と使用感をレビュー。

管理棟

入り口入って直ぐ左側に管理棟があります。

管理棟の中では受付・売店・ランドリーなどがあり、裏側に行くと自販機やトイレ・シャワーが設置されています。

それぞれ詳細を説明していきます。

売店

売店ではキャンプ用品~子供の遊び道具、氷やビール・ノンアルコールビールも置いてあり、忘れ物をしてもだいたいのものが揃う印象でした。

薪は販売されていますが、少し高いように感じたので、焚き火を楽しみたい方は持ち込みをおすすめします。

逆に、手ぶらや荷物を少なめにしたい方であれば全然買うのもありかと思います。

釣り餌も少し販売されていました
衛生用品や
たわし、洗剤等も置いていました
カップ麺やお菓子、調味料も置いています
氷やアイスも売っているので夏場は助かりますね♪

子供の遊びグッズも無料でレンタル出来るようです。

今回、到着が遅かったのでほとんど遊び道具は貸し出されているようで少なかったですが…

他にも鍋やランタンなどのレンタルもありました。

下調べしておけばコテージなどで手ぶらキャンプも可能かも知れません。

自販機

管理棟の裏側にジュースやアイスの自販機が置いてあり、24h利用出来ます。

値段設定は定価より少しだけ高い程度で、そんなに違和感なく利用できました。

オニオンスープやカレーなどのご当地缶詰販売機も置いてありました。

ちょっと気になりましたが、今回、カレーは持ち込みしていたし、玉ねぎは近くのスーパーで手に入れてしまってたので利用せずでした。

トイレ

場内のトイレは全部で4箇所ありました。

どのサイトからも程よい距離でトイレがあるので、子供さんの急なお手洗いでも安心出来ます。

どのトイレもキレイにされていて(男トイレしか見ていませんが)便器もシャワートイレでしたよ。

管理棟裏のトイレにはシャワールームもあります

ゴミ捨て場

上図赤丸にゴミすて場があります
引用元;じゃのひれ公式HP
上写真は受付付近のゴミステーション(マップ赤丸の左側)
こちらはオートサイトエリア付近のゴミ置き場

燃えるゴミは袋に入れれば捨てれました。

缶、瓶、ペットボトルなどは分別してそれぞれ裸で容器に入れるタイプのゴミ捨て場です。

写真では残っていませんが、普段は皆さんきちんと平たく折りたたんで捨てておられましたが、このタイミングでは箱のまま捨てておられる方も……

灰捨てばには周囲に火消し用の水がありますので、残火がある場合は、しっかりと消火してから捨てましょう

こちらのキャンプ場では発泡スチロールも分別対象となっています。

恐らく海辺のキャンプ場で海鮮食品の保存容器などが多く出る関係かなぁ?と思いますが、しっかり分別して捨てましょう^^;

BBQ会場?

キャンプ場内の通路から海側オートサイトの間に、屋根付きの大きなBBQ会場っぽい場所がありました。

今回、お盆休み真っ只中にキャンプ場を利用したのですが、こちらのテーブルを利用されている方を見かけていません。(お弁当的なものを食べておられる方は見かけました)

一体なんの施設なのでしょうか??とりあえずBBQ会場と記載しておきますw

ご存知の方がおられたら、コメントやメールなどで教えてもらえたら嬉しいです。

海側にはBBQエリアがあって、日中は賑わっていました。

海側に行けばBBQエリアがあります

日中は海鮮BBQをされている方も多くおられて、賑わっていました。

直ぐ横では、車海老釣りもあるので、釣って直ぐに焼いて食べるのかもです^^

温水シャワー

管理棟の裏側トイレの中温水シャワーがあります。

男性のシャワーは3か所

男性側は大トイレ横に3個のシャワーがあり、それぞれ300円で5分間の使用が出来ました。

温水シャワー

一時停止が出来るのが、このキャンプ場のシャワーの良いところです♪

ただし、一時停止のまま5分間経過するとそのまま終了してしまうので

一旦停止する時は時間に気をつけましょう

私は洗うのが早いので一時停止入れて2分ほど余ってしまいました^^;

また、フィッシングパーク側にはアクティビティに参加された方専用の温水シャワーもあります。

こちらは、アクティビティ体験された方のみ利用可能で無料で使用することが出来ました。

保管庫

管理棟内に保管用の冷蔵庫的なやつがありました。

縦横奥行きとそれぞれ約30cmほどの保管庫で、今回、我が家も非常に重宝しました。

飲料はもちろん、お土産用のものや翌日用の食品なども保管出来たのがありがたかったです。

利用者が多い

保管庫は利用される方が多く、タイミング良く使える場合は良いけど全て使用中のケースがほとんど

ランドリー

受付の裏側、トイレに行く途中にランドリーが3機ありました。

洗剤は持ち込むor購入する必要がありますが、無料で使えるのが非常に嬉しかったです。

じゃのひれキャンプ場には海水浴場はありませんが、夏場での汗や水遊びした際などランドリーがあるのはありがたいですね。

今回我が家も子供連れで、汗もかいたしで洗濯機を使わせてもらいました。

混み合い

連休などではランドリーが混雑するようです。

時間帯によっては他の方が待っておられるパターンもあるのでお急ぎコースを推奨されています

wifi

じゃのひれキャンプ場内の電波はそこまで悪くない印象でしたが、フリーwifiが4チャンネル設置されています

息子曰く、流石に回線が混み合っているように感じたようです><

お盆休み真っ只中でのキャンプ中は利用客が多いので仕方がないですね。

レストラン・マルシェ

アクティビティエリアとキャンプ場の間にレストラン(和キッチン太公望)がありました。

日帰りでアクティビティに参加されている方や、キャンプ後の最終日に利用されているのか、キャンプ場で宿泊していた方以外にも多くの人が利用されていました。

我が家は食べていませんが、じゃのひれプロデュースの〝淡路島パエリア〟や定番メニューの〝しらす定食〟や〝お刺身定食〟がおすすめとの情報です。

また、盆休みだったからか、連休などの時のみなのかはわかりませんが、地元の玉ねぎを販売されている露店も見かけました。

近隣のお風呂施設(ゆーぷる)

じゃのひれキャンプ場から最寄りのお風呂施設は車で約10分ほどの”ゆーぷる”さん

男湯と女湯がそれぞれ日替わりで入れ替わるタイプのお風呂施設で、食事も出来ます。

キャンプ場の受付時にタオル無料券をもらえますので、タオルなしで帰り道にふらりと寄れるのが良いです。

温泉内に子供用の滑り台があって小さなお子さんが楽しんでる様子が聞こえて来ました(我が家が行った時は女湯に滑り台)

後で妻に聞いたところ、幅2~3m、長さ5mほどの滑り台だったそうです。

この時は小さなお子さんがキャッキャして滑っていたようです^^;

個人的に気になったのは、食事処で見かけた、ちびっこうどん・ラーメン!!

なんと、大人も注文出来るとは!?

食べたくなる衝動をどれだけ抑えたかw

近隣の買い物施設(AEON)

キャンプ場から車で約15分ほどにAEONがあります。

最寄りのスーパーでおすすめするのはこちらの店舗です。(個人的な感想)

こちらのAEONさんのおすすめとしては、アウトドア用食材コーナーが充実している事や

氷も大量に置いてあります。しかも割安なのがGOOD

アウトドア用品も置いてあるので忘れ物したときに、ちょっと買いに来るのもありかも^^;

アクティビティ

淡路じゃのひれキャンプ場の一番のおすすめポイントはアクティビティが豊富な事かと思っています。

今回我が家はじゃのひれ乗馬クラブとじゃのひれSUPを利用しましたが、他のアクティビティも公式情報や個人的に見た感じの感想も交えて紹介したいと思います。

フィッシングパーク

引用元:じゃのひれフィッシングパーク公式

じゃのひれフィッシングパークは、キャンプ場の海側にあり、真鯛やハマチ、ブリなどの大物高級魚が釣り放題の海上釣堀で、今回、お盆休み中には多くの方々が利用しているのを見かけました。

早朝のフィッシングパークの様子(釣り堀は早朝はやっていない)

公式サイトで、初めての方でもお手軽に大物釣りを満喫出来ると謳われるように、実際にタイを釣り上げているシーンを何度も見かけましたよ♪

調理サービス(有料ですが)もあるようで、その場で調理してもらって刺し身などに出来るのも良いですね♪

包丁や鱗取りなどレンタル出来るようで、魚を捌ける方はご自身でOK。

レンタル竿もあるので、気軽にチャレンジ出来るところがファミリーに優しいポイントです。

今回、本当は利用したかったのですが、時間と金銭的に厳しかった……

フィッシングパークとキャンプ場の間にBBQが出来るコーナーがあり、海鮮BBQを楽しんでる方も結構おられました。キャンプでの利用以外で日帰りで楽しんでいる方も多かったように感じます。

ドルフィンファーム

引用元:じゃのひれドルフィンファーム公式

キャンプ場のアクティビティとしては非常に珍しい、イルカとふれあえるドルフィンファームがあります。

見学コース、ふれあいコース、わくわくスイムコースと3種類の楽しみ方があり、今回、我が家は見学コースかスイムコースをしたかったのですが、予約いっぱいで参加出来ませんでした。

やはり、子どもたちに人気なプランなのか?多くの家族がプログラムに参加されている様子を見かけました。

ドルフィンファーム受付・待合室
ドルフィンファームのレクチャールーム
アクティビティの予約

じゃのひれのアクティビティは、日帰りでキャンプ場以外から参加される方も多くおられるので、

キャンプ+アクティビティを考えている方は、予め予約をして計画することをおすすめします

じゃのひれ乗馬クラブ(ネイチャーヴィレッジ)

今回、我が家はこちらのじゃのひれ乗馬クラブさんでアクティビティを楽しみました。

海の中を歩く馬に乗る体験! という貴重で楽しい体験が出来ました♪

詳細については別記事にしようと思いますので、ご興味のある方はチェックしてもらえたらと思います。

馬の上から飛び降りる経験、なかなか体験出来ないです

SUP・FIB(ふぃ~ぶ)

今回、我が家が体験したFIB(ふぃ~ぶ)と呼ばれるSUPの大人数版のような感じのもの。

安定した足場で、足を浸けて涼んだままクルージングしたり、飛び込んでみたり、ワンコも一緒に乗ってみたりと絶楽しみました♪

詳細については別記事にしますので、ご興味のある方はそちらを参考にして下さい。

【淡路じゃのひれアウトドアリゾート】でFIB(ふぃ~ぶ)を体験!実際に楽しんだ様子やおすすめポイントなどご紹介
ワンコも一緒に海遊び♪

うちのワンコ達のライフジャケットはレンタルではなく持ち込みです。

参考までにリンク載せておきます。

(全く同じものは販売終わってたみたいなので同等品となります)

シーカヤック

引用元;じゃのひれシーカヤック公式HP

お盆休み中だったからか、シーカヤック体験をされている方がたくさんおられました。(写真を撮影し忘れた…)

じゃのひれの海は穏やかな波なので、子供さんでも安心して参加出来ると思います。

また、ワンコも一緒にカヤックを楽しめるのが我が家にとっては嬉しいポイント。

今回は時間・金銭的に断念しましたが、余裕があれば参加してみたいアクティビティです。

妻はイチオシでシーカヤックをやりたかったようですが……他のアクティビティも魅力的で…

その他イベントなど

アクティビティとは少し違いますが、キャンプ場に宿泊している方専用のイベントも開催されていましたのでご紹介します。

天体観測

週末限定かと思いますが、夜に天体観測の案内が放送されていました。

参加していないので詳細は分かりませんが、公式情報ではインストラクターによる解説を聞きながらの天体観測を楽しめるようで、お子様向けのプログラムみたいです。

じゃのひれ夜市

今回行ったお盆休み中など、土日や連休のタイミングでは夜市などのイベントも色々とやっていました。

会場はBBQガーデン

ウミホタル鑑賞会

ウミホタル鑑賞会も毎週日曜日に開催されているようです。

まだまだ体験しきれていないアクティビティがたくさんあって、今回、2泊しましたが、全てのアクティビティをするのは時間的、金銭的に厳しい……

淡路島バーガー(REDWAGON)

少しキャンプとは関係ないのですが、じゃのひれキャンプ場から車で約15分ほどの場所で、淡路島バーガーを食したので少しご紹介。

福良の港付近(うずしおクルーズもある)の角っこに淡路島フードスタンドというコンテナハウスがあります。

入り口すぐには、ホットドッグのお店もありました。(こちらも美味しそう)

淡路島DOG 気になる^^;

気になりましたが、今回はバーガー気分だったので淡路島バーガーを食します。

ホットドッグ屋とバーガー屋共有のテラス
今回、食べたREDWAGONさんの幟
ご当地バーガーとして1000円を切るのは嬉しいです
ワンコもテラス席OKとの事でワンコ連れでバーガー待ち
美味しくいただきました♪

まとめ

いかがだったでしょうか?

淡路じゃのひれアウトドアリゾートのキャンプ施設やアクティビティについてお伝えしました。

淡路じゃのひれアウトドアリゾートは本当にアクティビティが満載で、子供連れのファミリーに大人気なキャンプ場という評判はその通りだと感じましたし、実際にファミリーや大人数でキャンプに来られている方が多く、ほとんどのサイトが利用されていました。

ファミリーに大人気なのですが、全ての場所で花火は禁止されているのが家族連れで少し残念なところかと思います。

また、アクティビティが沢山有りすぎて、全部を楽しむのは時間的にも金銭的にもしんどいかと感じました。

我が家は今回、甥っ子を連れてきているのもあり無理して2つのアクティビティに参加しましたが、諭吉さんが結構勢いよく飛んでいきました><

現金かPayPayでしか支払いが出来ないのも少し残念ではありますが、楽しく、珍しいアクティビティ体験が出来るので、ファミリーキャンプには本当におすすめのキャンプ場です。

今回ご紹介したアクティビティをされる際は、どれか1つ2つに的を絞って、早めに予約する事をおすすめします。

最後に、この記事が淡路じゃのひれアウトドアリゾート・じゃのひれオートキャンプ場が気になっている方の参考になれば幸いです。

それでは、皆さん、良いキャンプライフを!!