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【キャンプの準備は万全に】子供も愛犬も連れて行くキャンプは何を持っていく?

アウトドア用品とフィッシング用品の専門店 【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】

子供も小学生になったし、この夏休みはキャンプにいっちょいってみるか!?

とは思ったものの、初めてのキャンプで子供連れや愛犬連れ。そもそもキャンプって何を持っていけばいいんだろう?どんな道具がおすすめなんだろう?と悩みますよね。

そんな不安や悩みをお持ちの方に、我が家が今まで子供と愛犬を連れてキャンプに行った経験の中で、使ってみて良かったものや絶対に必要なもの。口コミなどから、おすすめの用品をまとめてみましたので是非ご一読いただき、しっかりと準備をして楽しいキャンプへ旅立って下さい。

前提として
キャンプ場には様々な場所や様々なサイトがあります。また、子供さんの年齢や愛犬の種類、大きさなどで条件はさまざまで、コテージやバンガロー、グランピングなどの場合は特に準備するものは無いだろうと考えていますので、ここではオートキャンプまたはフリーサイトでのキャンプに小学生くらいのお子さん1~2名と小型犬1匹を連れて行くという前提でお話します。

キャンプ初心者の方で、子供や愛犬と一緒にキャンプに行く前の準備で迷わないように分かりやすく説明したいと思います。

初めてのキャンプ必須用品と選び方

 テント 

必須中の必須用品ですね♪ コレを持っていかずして何がキャンプなのか!?

人数によって大きさは様々ですが、全員が入れるものを用意しましょう。
少人数に対してあまりにも大きなものを選ぶなどは避けましょう。
組み立てが大変であったり、荷物がかさばるので大変です。
テントのカタログなどを見ればわかるのですが、”~4人”とか最大人数の表示がありますので、それを参考にご家族に合ったものを選ぶようにしましょう。
あと注意ポイントとしては、キャンプ場で突然の雨など天気が変わりやすく、残念ながら雨天になってしまう場合もあります。そのため、耐水圧がどれくらいあるのか?も結構重要なポイントとなりますので、必ずチェックしましょう。
※ただし、テントの上質な物は本当にお高いので、予算と相談しながら選びましょう。

 

テントと一緒に持っていくもの
・ペグ
・金槌
・ロープ

ペグ

 

ペグですが、↑の写真のスノーピーク製のソリッドステークが最強でおすすめします。我が家もテント用とタープ用でそれぞれ6本用意しています。キャンプ場によっては土が堅かったり、石が混じっていたりでテントやタープに標準で付いてくるペグは直ぐに折れ曲がってしまいます。
少々お高いですが、我が家で今まで使った中で堅い石にぶち当たっても折れたり割れたりの破損を経験していませんので、最終的には安上がりになりますよ♪

ワンポイント
ペグはテントやタープをロープで固定するときに非常に重要なアイテムです。
選定を間違えたり、固定方法を誤るとテントやタープが風で飛んで行ってしまうなど、もの凄く大変な思いをすることになるので、お出かけ予定のキャンプ場に対応出来るものを選ぶようにしましょう。
例えば、芝生のサイトであれば”食い込みやすく抜けにくいもの”を選び、地面が固いサイトであれば”頑丈なもの”を選ぶと良いでしょう。
また、砂浜や柔らかい地面の場合は”抜けにくく長いもの”を選ぶように気を付けましょう。

金槌(ハンマー)

 

金槌は、上記の写真のものを我が家では使っていたのですが、昨年のキャンプ時にポッキリ折れてしまいまして…… おすすめしたかったのですが……
今では↓のものが評価が高く、次のキャンプまでに購入を検討しているところです。

キャンプ道具が未揃いの方はペグとハンマーのセット品を購入するのが良いです。ケースがついてきてお得です

 

 タープ 

絶対に必須では無いのですが、子供さんやワンちゃん連れであれば日よけが無いと夏場や猛暑日は耐えれないのでここでは必須としました。
タープにも種類が色々ありますが、スクリーンテントタイプのものが虫よけにもなって良いのと、小型のワンちゃんであればくつろぐスペースとして放し飼い的に出来るのも便利です。

テントと込みで新規で購入をご検討されている方は2ルームハウスモデルをおすすめします。
少人数でも組み立て安くなっているのが特におすすめです。

ファミリータイプでタープ部はキャノピーが3面とも張り出せるので、どんな方向にテントを設置しても日よけに困らないのが良いですね。

チェアー

チェアーは人数分用意しましょう。簡易のチェアーから肘置き場がついているもの、ジュースなどを置くためのカップホルダーがついているものなど様々な種類があります。ご家族のキャンプスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。子供さんやペット用の長椅子などあると便利です。

チェアー選びのポイント
チェアーを選ぶ(購入する)際は、テーブルの高さに合わせるようにしましょう。
テーブルの高さに合ったものを選ばないと食事のときに大変だったり、腰を痛めたり大変です。
我が家ではワンちゃんがくつろぐのにローチェアーを愛用しています♪
テーブルの高さに合わせたチェアーもちゃんと持って行きますけどね。

我が家のワンコのくつろぎっぷりw

テーブル

テーブルにも色々な種類があります。
アルミのテーブルや木製のテーブル、囲炉裏(いろり)のように使えるレイアウト自由なタイプから折り畳み式で椅子付きのものなど、本当に様々な種類があります。
ご家族のキャンプスタイルにあったものを使うのがベストなのですが、キャンプ初心者の方だと何を選べば良いのか分からない事もあるかと思います。
テーブル選びのポイントを子供や愛犬がいる前提で簡単に説明しますので参考にしてください。

テーブル選びのポイント
テーブル選びのポイントですが、チェアーと同じ高さに合わせるようにしましょう。
テーブルには低い物や高い物があり、高いタイプの多くが足を半分外す事で長さを調整できるので、通常は高いタイプのものを選べば問題ないでしょう。
また、小さなお子さんがおられる場合や愛犬を連れていく場合はテーブルの上の食べてはいけないものを食べられたり、ちょっとしたアクシデントとなるのを防ぐためにも高さのあるものを選んだ方が良いと言えます。
もちろん、コンパクトに畳める収納重視でも良いですし、見た目がカッコ良くオシャレなテーブルを選ぶのも自由です。

ちなみに、我が家ではアルミの畳めるタイプをメインに使ってます
低いテーブルで囲炉裏のように使う時も♪

BBQ用品

BBQグリルは子供連れやペット連れの場合はなるべく高さのある脚付きのものを選びましょう。
脚付きじゃないと絶対にダメではないのですが、子供さんが小さかったり、ワンちゃんがやんちゃだったりすると火傷してしまったりするので、注意しましょう。

我が家のおすすめは↓のファイアーグリル
脚付きに比べて低くなるのですが、低い椅子からでも高い椅子からでも手が届きやすくて、調理するときに座ったままで楽しめるのが良いところです。

その他の調理用具
BBQコンロ以外に、トング(肉用、炭用)、燃料(炭、ガス等)、手袋(耐熱性のもの・軍手)、着火剤、ライター(チャッカマン等)、クッカー(鍋セット)、カセットコンロ、食器(箸・ナイフ・スプーン・フォーク・包丁)、調味料など準備がありますが、食事のメニューや楽しみ方でそれぞれ変わってくるので、メニューを想像しながらご家庭に合った準備をしましょう。
調理用具は紙皿や紙コップで代用するのも良いですが、キャンプ場は高原地であったり海辺や山間部が多く、突風などが吹くときが多々ありますので、なるべくならプラスチック製or陶器製のものを持ち込むようにしましょう。

その他持っていく物

  • 日用雑貨(ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、ごみ袋、etc…)
  • 洗面用具(歯ブラシセット、化粧品、お風呂セット、手鏡、石鹸類、etc…)
  • 着替えと洗濯用品(季節の着替え、子供・愛犬用品、ハンガー、洗濯ハサミ、etc…)

子供連れで必要な物

お子さんの年齢にもよりますが、子供連れでの必要と思われるグッズです。参考にしてみて下さい。

子連れで必要
・車の酔い止め (キャンプ場への行き帰りで酔わないように、小さなお子さんは酔いやすい?)
・虫刺され対策品 (虫よけスプレーや痒み止め、アンチポイズン)
・解熱剤、熱さまシート等
・体温計 (一応)
・バンドエイド類
・帽子
・遊び道具
・ビデオカメラ、デジカメ等

ペット(愛犬)連れで必要な物

ペットを連れて行く時に必要な物
・リード (固定するものも必要。 放し飼いは出来ませんよ)
・ケージ (ペグ+リードで可。 ペット専用ペグでカラビナ取り付けも有り)
・エサ入れとエサ (普段から使用しているものが良い。環境の変化で食べないワン子もいる)
・お散歩グッズ (愛犬用トイレ用品、おむつ等。マナーを守りましょう)
・ペンライト、ペンダントライト (早朝、夜間のお散歩に♪)

あると便利なもの

扇風機

夏の炎天下や気温が高い時に重宝します。

ワンちゃん用アンカー

あると便利です。

ドッグサークル

ドッグサークルまたはケージは緊急時の避難等があった場合は用意していた方が良いです。

普段でもケージで寝ている子は落ち着けるので尚良いです。

ワンポイント
その他のアドバイスとして、テント前に人工芝または玄関マットのようなものを持ち込むと良いです。
子供さんやワンちゃんの足に泥がついていたり、テント前で綺麗にしてから入るように一工夫するとテント内の掃除が楽になり、不快感もなく快適に過ごせます。

まとめ

子供とペット連れでキャンプに行く場合の最低限用意したいものについて話してきましたが、どんな持ち物が必要かどんな商品があって、大体のキャンプに対するイメージが出来たでしょうか?

キャンプ用品を一気にそろえようとするとお金もかかるし荷物の置き場にも困ります。

そんな時はキャンプ用品のレンタルという手もあるので、試してみるのも良いかもしれません。

[全国配送]キャンプ用品の宅配レンタルショップ【CAMPDAYS】

忘れ物が無いようにしっかりと準備して、子供連れ&ペット連れのキャンプを是非成功させて楽しいキャンプで良い思い出になりますように♪

アウトドア用品とフィッシング用品の専門店 【アウトドア&スポーツ ナチュラム 】

 

 

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