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皆さんBBQ&焚き火は楽しんでいますか?
我が家では、2014年頃まで普通のBBQしかしていませんでした。
当時使っていたBBQコンロはBBQ専用で焚き火台としては適していなかったのです。
けど、どうしても「焚き火をしたい!」ってなり、キャンプ場でいざ焚き火をしようと思ったのですが……直火OKのところが少ない><
我が家はワンコもいるので、直火OKで探すのが本当に大変なのです。
結局、新たに焚き火台を買おうと考えに至ったのですが……
当時、色々な焚き火台を探していて、どうせならBBQも出来るものが良いなと探している時に出会ったのがこの【UNIFLAMEユニフレームファイアグリル/683040】です。
購入したのは2014年9月で、今までのキャンプや家でのBBQ回数を調べたところ、使用回数は100回をとっくに超えていました(^_^;)
そんな我が家の歴戦グリルを実際に8年使い続けた感想や使用方法、悪い点などを徹底的にレビューします。
焚き火台、BBQグリルをお探しの方、ユニフレームファイアグリルって本当に頑丈で長持ちなの?って疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです。
もくじ
UNIFLAMEユニフレームファイアグリルの仕様
まずは、ファイアーグリルの仕様(メーカー取説から抜粋)です。
- 使用時のサイズ:約W430×L430×H330(使用時、単位:mm)
- 収納時のサイズ:約W380×L380×H70(収納時、単位:mm)
- 材質:炉・ロストル部…ステンレス スタンド・焼き網…鉄、クロームメッキ
- 重さ:約2.7kg
- 耐荷重:約20kg ※分散荷重
組立の手順
ケースから取り出して、足の部分(スタンド)をちょちょっと組立てグリル部を置いたら完成。
はい、本当に簡単です。
載せるほどでも無いかもですが、組立手順を載せておきます。
使い続けた感想
ユニフレームのファイアグリルの使い勝手がどうなのか、我が家の使用方法から振り返って、良い点や悪い点を含めて説明します。
良かったところ
- 設置がとにかく簡単
- 色々な使い方が出来る
- 網を外さずに炭の調整が出来る
- 頑丈で長持ち
我が家が欲していた焚き火台として、BBQグリルとしての使用が出来るのはもちろんのこと、昔使っていた腰くらいの高さまであるBBQグリルと比べて簡単設置出来るのが良い点ですね。
また、我が家が使用開始してから約8年、使用回数は100を超えてもまだ現役なのが何よりも頑丈さが経済的です。
それぞれ、詳しく解説していきます。
設置がとにかく簡単
先の項目で手順を載せていますが、とにかく”めっちゃ簡単”に設置出来るのが非常に良いです♪
昔使ってたグリルのスタンドは蝶ネジで締めたり、足が一本一本バラバラであったりと、少しめんどくさい部分がありましたが、ユニフレームファイアグリルは、箱から取り出して1分ほどで設置可能なのが嬉しいところ。
初心者の方でも手間取ることなく使えるのでは無いでしょうか。
油が炉の部分に溜まりにくくなるので、洗うのが簡単になりますよ♪
色々な使い方が出来る
ユニフレームファイアグリルの良いところは、設置が簡単なだけでなく、色んな使い方があることです。
どんな使い方が出来るのか、実例をお見せします。
BBQグリルとして使う
網を乗せてBBQグリルとして使うのは一番よく使う方法です。
焚き火台として使う
次にオーソドックスな使い方は焚き火台として使う方法。
直火OKなキャンプ場では焚き火台が不要ですが、直火NGな時には必須のアイテムとして我が家では重宝しています。
チャコスタが気になる方は ↓ の記事も参考になると思います。
バーベキューでの炭への着火は火おこし器セットが超絶便利! 炭の節約でお財布にも優しい!? チャコスタ始めて8年目【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消し壺 火おこし器セット】おすすめの使い方や損傷具合、不満点などをレビューダッジオーブン
ダッジオーブンを炭の上に直置きしても耐荷重が20kgあるので余裕で耐えきれます。
ただ、炭の上に直接置くと転倒などの恐れがあるので、別売りのFGポットハンガーを使うのがベターです。
鉄板焼き
ファイアグリル専用の鉄板があるので、鉄板焼も楽しめます。
網を外さずに炭の調整が出来る
上の写真でイメージ出来るかと思うのですが、各コーナー部に隙間があるので網をいちいち退けなくても炭の出し入れや火力の調整が出来るのは何気に便利です。
頑丈で長持ち
我が家では冒頭で書いているとおり、既に120回ほど使用しています。
足(スタンド)部と炉の部分はとにかく頑丈で、炉の部分が少しだけ歪んだのと、足の開きが(灰などが詰まり)少し鈍くなっているくらいです。
結構乱暴な使い方をしていたのですが、完全に使えなくなるって事は今のところ無いですね。
実際、8年経った今でも我が家の現役ファイアグリルですから♪
悪かったところ
我が家では、このグリルを使ってから8年間BBQグリルを更新していません。
(いや、もちろん新しいのも欲しいと目論んでいますが……でもこのグリルが壊れてくれないので中々買えないのですw)。
頑丈すぎるのはある意味欠点かと思っています。
いっそのこと壊れてくれたら、次の新しいものを買うのですけれど……
さておき、使えなくなった部分がいくらかあります。
購入初期に標準装備のものが、2年程でボロボロになってしまいました。
壊れたものがある
- ロストル(底板)
- 網
炭を置く底板部分(ロストル)が熱変形と錆で”えらいこっちゃ”になりました。
2年間で20回ほど使用した劣化なので仕方ないと思っています。
ロストルと網は既に処分しちゃってるので、写真はありません……
標準装備のロストルの代わりとして、2016年にユニフレームヘビーロストルを購入しました。
ちなみに、先程まで写真で映っているほとんどは、このヘビーロストルを使用している状況です。
ヘビーロストルも購入してから約7年が経過していますが、2枚共に今でも十分に使えています。
(これまた頑丈です)
少しかさばる
昔使用していた腰くらい高さのあるBBQコンロに比べるとかなりコンパクトなのですが、さすがに最近流行っている焚き火台の折りたたみ式などに比べると”かさばり”ます。
ただ、ケースがあればグリル一式が入るので、そこまで苦にはならないです。
という訳で、通常の経年劣化以外に大きな欠点を感じた事はありません。
強いて言えば、足(土台)の部分に炭や灰カスが詰まったりして、足の部分を掃除するのに手こずるくらいでしょうか。
メンテナンスについて
初期の網やロストルが無いのですが、手入れする内容は同じです。
BBQや焚き火後に炭や灰を取り除いて、普通にブラシなどで洗い流せばOKです。
油をさすとか特別な手入れは一回もやっていません。
洗う時に、色んな形状のブラシやたわしを使用していましたが、上の写真のものが力強くこすれて便利です。
ちなみに私自身は網(ロストル)の部分は完全に黒い部分を取りきらないでもOK派なので、上の写真くらいゴシゴシすれば洗い終わりとしていますw
お肉の油が”こびりついている”ときは中性洗剤など食器用洗剤を使えば簡単に洗えます。
炉の部分は、正直なところあまり掃除していません。
普段は灰を取り除くのみです。
2~3回使った後に軽く洗う程度の手入れで問題ないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他にもたくさんの焚き火台やBBQグリルが世の中にはあります。
それでも、我が家はUNIFLAMEユニフレームファイアグリルを愛用しています。
とにかく長持ちなのです。
最近よく見るオシャレなグリルと比べてシンプルで設置が簡単なので、初心者の方にもお薦めです。
今はソロ用のコンパクトで可愛らしいタイプも販売されているので、少人数やソロの場合はソロタイプが便利。
最近は記事の中で説明しているヘビーロストルとケースがセットになったものが売っているので、セットでの購入が出来るのは羨ましいです。
我が家のように途中で追加パーツを買うなどの、煩わしさがないのもポイント。
とは言え、オシャレさ重視の方は別の視点で選ぶのが良いかと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
BBQグリルや焚き火台の購入で迷っている方、これからバーベキューを始めたい方の参考となれば幸いです。
素敵で快適なBBQライフを楽しみましょう♪
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