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スキーやスノボとキャンプが同時に楽しめる!【森とぼくの休日】でスキー&キャンプを家族+ワンコと満喫! コディアックキャンバス8人用で楽しんだ雪中キャンプの様子とキャンプ場レビュー 

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森とぼくの休日タイトル

こんにちは、よっさんです。

2022年12月の大晦日~2023年1月3日、2024年1月23日~25日の2シーズン連続で、兵庫県美方郡香美町にある【森とぼくの休日】で雪中キャンプ&スキーを楽しんできました。 

関西では珍しい高確率で雪中キャンプが出来る他、スキーやスノボが同時に楽しめてしまう希少なキャンプ場で、実際に行ってみて良かった点や不満点、どんな施設があるのかをレビューしたいと思います。

※我が家が伺ったのは冬季となるので冬シーズンでのレビューとなりますので予めご了承下さい

雪中キャンプってどうなん?

関西で雪中キャンプを楽しみたい。

スキーやスノボとキャンプを同時に楽しみたい。

といった方の参考になれば幸いです。

キャンプ場の紹介をyoutubeで公開しているので、文章より動画って方は、↓のリンクからどうぞ♪

森とぼくの休日 紹介動画【youtube】

このキャンプ場に来た理由

まず初めに、なぜこのキャンプ場に来たのか?という理由からお話していきます。

情報だけ知りたいって方は目次から飛ばして読んで下さいね^^;

我が家は家族全員で楽しむキャンプが好きで年間を通してキャンプを楽しんでいますが、冬場はスキーを楽しみたかったし、寒さに耐えれるテントも持っていない……冬用の装備もあまりないことから、今まで本格的な冬キャンプは避けていました。

2020年頃から冬キャンプ、雪中キャンプをやってみたいという気持ちが高まり、2021年に新しいテントを購入、ぼちぼちと冬装備を整えつつ2022年に氷点下でのキャンプinふもとっぱらを経験したことで、こりゃぁ雪中キャンプも是非楽しんでみたい!と冬キャンプに前向きになって来ました。

行って良かったキャンプ場【ふもとっぱらキャンプ場】富士山が一望できる景色は最高の一言! ふもとっぱらの魅力と気になった事 氷点下5℃超を体験して分かった冬キャンプ必須ギア Kodiak Canvas愛用の我が家が初めての真冬キャンプで必須と思ったキャンプギアを解説します

しかしながら、我が家は関西圏に住んでおり、普段から雪が積もるなんて事もなく、冬季は雪のために閉鎖されるキャンプ場も多いため、雪中キャンプをしたくても「かなり運の要素が強いのかなぁ」と思っていたし、やっぱり冬場はスキーに行きたい「休みもそんなに取れないしなぁ」とも思っていました。

そして、2020年にこちらの『森と僕の休日』がオープンしたという情報を思い出し、あれって確か「ハチ北やんな?」と、よくよく調べたところ、なんと冬キャンプも出来るという事が判明!

(勝手に冬はキャンプ場がクローズだと思っていましたm(__)m)

といった感じで2022年年末にこちらの『森と僕の休日』キャンプ場を利用した次第であります。

仕事も忙しくブログの記事を書く時間も取れず、うだうだしている間に気づけば2024年になってシーズンも終了……

今更ながらではありますが、2024シーズンも行ったことで、あらためてブログとして記事を残そうと思います。

写真とか

この記事の写真、動画は2022年12月末、2023年1月初旬、2024年1月中旬とバラバラで存在します。

森とぼくの休日はどこにある?

キャンプ場【森とぼくの休日】は兵庫県美方郡香美町にあります。

関西で有名なハチ北高原スキー場のゲレンデ横に立地していて標高は約680mの中高地にあります。

冬季は道中のルートによっては通行止めヶ所があるので気をつけて下さい。

住所:〒667-1344 兵庫県美方郡香美町村岡区大笹535-1

森とぼくの休日はハチ北高原スキー場の横にあるため、関西では珍しく高確率で雪中キャンプが楽しめるのと、スキーやスノボも同時に楽しめる希少なキャンプ場

森とぼくの休日の概要

営業時間や入場方法など、公式HPにて調べた事や、実際に行って感じた事を記載します。(冬季のみ)

営業期間通常シーズン:4/28〜11/20
冬季シーズン:12/18〜3/27
(公式には定休日などの情報はありませんでした)
利用料金通常シーズンやコテージなどは公式HPを参照ください

冬季シーズンは4組限定でテント1張り+タープ(1家族又は5~6名まで)で¥10,000
チェックイン13:00~15:00 限定
チェックアウト10:30~12:00 
設備ホテルAOITORI(売店、トイレ、お風呂、レンタル品)
2024年3月調べ
2024年に行った際

2024シーズンは雪が少なく、送迎の必要が無かったタイミングで行ったため、チェックインチェックアウトは時間気にせずでした。

送迎が無い時はチェックイン・アウト時間に限りは無いのかも知れません。

当日は駐車場に着いた時点で宿となるAOITORIさんへ電話して対応の確認が必要です。

森とぼくの休日の施設やサイト

冬季のサイトのみご紹介

我が家が行った事があるのは冬季のみなので、冬季での施設やサイトのご紹介です

施設は大きく分けて受付・食堂・レンタル等のあるホテル、雪中キャンプが楽しめるサイトが2つとなっています。

ホテルAOITORI(受付)

ゲレンデ駐車場Eから野間ゲレンデ側へ歩いてすぐの『プチホテルAOITORI』に受付があります。

冬季で雪の日などはゲレンデ駐車場に到着した時に電話連絡すれば送迎があります。

薪の販売やポータブル電源の貸し出しなどがあり、冬シーズン中は食堂がありスキー・スノボ客であふれかえっています。

我が家はワンコ連れでのキャンプですが、テラス席であればワンコOKで食事が出来ました。

ゲレンデ価格で少し割高にはなりますが、ジュースやお酒の自販機があるのは嬉しいポイントです。

wifiがある

ホテルの館内にwifiが設置されています。

が、ホテルから離れた場所ですと電波が届きにくいのでサイトではあまり使えません。

駐車場

ハチ北ゲレンデ駐車場E 右の林側は宿泊者用のスペース

冬季シーズンでは駐車場が通常シーズンと異なり、ハチ北スキー場ゲレンデE駐車場となります。

ゲレンデ駐車場なのでスキー客と同じように駐車料金を支払う必要がありますが、あとでチェックインした際にキャッシュバックがあります。

ゲレンデEに停めるときには『ホテルAOITORIに宿泊です』と伝えると、ホテル宿泊者用の駐車スペースに案内されるので忘れずに伝えましょう。

2024シーズンで行った時

2024シーズンでは雪が少なく、ゲレンデもフルオープンしてないタイミングで行った事で、駐車場の料金は通常通り支払いましたが、サイトへ直接行く事が出来ました。

送迎

先述した駐車場Eに停めたあと、ホテルへ電話するか直接受け付けに行き、送迎をしてもらいます。

一度荷物を全部、別の車両に乗せ換えるので少し手間がかかりますが、雪上用の車両に乗る機会は多くないので、これはこれで楽しい思い出になります。

サイト 森のすきま

冬季に利用できるサイトはこちらの『森のすきま』と後述する『雪のこだち』の2サイトのみとなっております。

『森のすきま』は2023年に我が家が泊まったサイトで、100V電源(1500W)が近くに2か所ありました。

ウッドデッキの柱に最寄りの電源コンセント

電源は利用料金を支払えば屋外コンセントから電源が引っ張れる他、受付にてポータブル電源も借りれます

冬季でのキャンプで電源があるのはありがたいですね♪

受付からサイトの間は坂道になっていて、積雪や気温によっては、かなり滑りやすいので滑り止めのあるブーツなどを持ち込むのが良いと感じました。(何回か滑って転びそうになりました……)

ホテル→サイトへ向かう途中の坂道

森のすきまサイトは手前側と奥側で2組が入れる(通常シーズン)けど、冬季は手前側のみが利用可能なようです。

奥側は積雪時はさすがにキャンプ出来そうにないですね……

一部はウッドデッキになっていますが、冬季はすべりやすいこと、ウッドデッキの手前に隙間があって足を取られやすいので注意が必要です。

余談ですが、キャンプ中にスキー客達がそり遊びなどでサイト付近をウロウロされた時があるのが残念でした(泣)

こちらのサイトは積雪が多い時などは利用できない可能性があります。

利用できるタイミング

どのような条件で利用できるのかは公式HPでも書いていないので詳細は不明ですが、感覚的には積雪が多く無くて雪上車が登れる事、他の利用客が居ないか少ない時にこちらのサイトが使用できるのだと想像しています。

テント設営時の様子

次に雪中キャンプ時にメインで使用出来る『雪のこだち』サイトをご紹介。

サイト 雪のこだち

冬季は全サイト合わせて4組までと聞いていましたが、2024シーズンに利用した時は、このサイトだけでも我が家を合わせて5組が利用していました。

雪が無く送迎も不要だったことで車両をテント横付け出来たので、それが理由じゃないかと思っています。

元々はテニスコートがあったそうで、全体的にフラットでテント設営には全く不安はありません。

雪が深い時は雪上車である程度フラットに均してくれるようです。(どなたかのyoutubeで拝見しました)

積雪が多く深い場合は固い地面までペグが到達しない可能性があるので砂地や雪用のペグなどがあると便利かもです。

積雪が少なく、少し掘るだけで地面が見える場合は元テニスコートとあって地面が固いので鍛造ペグがおすすめです。

地面は割と固いので鍛造ペグがおすすめ

我が家は念のために↓のペグを持ち込んで、問題が無かったので参考にして下さい。

2024シーズンに行った時には森側にテントを張ったのですが、木々から落下してくる雪に気を付けた方が良いと感じました。

少し手前(真ん中より)に設営するのが良いかも知れません。(上の写真では森側に設置して少し雪が木々から落ちてきました)

ホテルまでの道

お風呂やトイレ、食器の洗い物をする際にはホテルまで行く必要があるのですが、道中の階段が段差が高く、手摺り等もなく滑りやすいので、注意が必要です。

小さなお子様がおられる場合は絶対に目を離さないように!

2024年シーズンに行った時の写真 雪は無い
2023年シーズンに行った時の写真 雪深く階段がどこにあるか分からない
テント設営時の様子

お風呂

お風呂はホテル内にあり、いわゆる民宿のお風呂ではありますが、綺麗にされており、ホテルの洗面ではドライヤーも常設されているのがかなり良かったです。

ホテル宿泊の方も多くいらっしゃるので時間帯によっては混雑する事もあります。

ホテル宿泊の方とかぶらないためには

ホテル宿泊の方が食事をされている18:00~19:00頃がお風呂に行くタイミングのねらい目だと思います。

2023年は新型コロナの関係で4人までの上限がありましたが、2024シーズンでは特に制限はされていませんでした。

トイレ

キャンプ場のサイトにはトイレがありません……

少し手間ですが、ホテルのトイレを使用するしかないのが少し残念なところです。

ホテルに夜中に行くのが寒いし暗くて危ないし、滑ってケガをするのも怖いです。

寒い時期でトイレが近いのにキャンプでお酒を楽しむのでさらにトイレが近くなり、とてもホテルに行くのが億劫で2024シーズンでは携帯トイレを持ち込みましたw

実は小さなポップアップテントで用を足しておりました

私のようにトイレが近い方やお子様がいらっしゃる方は携帯トイレの持ち込みおすすめします!!

ここ最近考えているのは、↓のような折り畳み式簡易洋式トイレ凝固剤タイプのトイレ用品を使えばテントの中でもトイレ出来るかと思っています。

レンタル

ポータブル電源(PowerArQ)の貸し出しが出来るようです。

我が家は2023年は100Vコンセントから電源を引っ張った事、2024シーズンは電源を使わなかった事で借りることはありませんでしたが、大容量のタイプもあるようで、個数もあり見た感じ十分にあったように感じます。

他の利用されていた方が二日目に充電切れで入れ替えされていたのを見かけました。

キャンプとは別になりますが、スキー&スノボの板、ブーツ等がフル装備でレンタル出来るので、キャンプを楽しみながらちょっと滑りたいなという方でも荷物を少なく出来るかと思います。

ホテル内にあるスキー・スノボのレンタルスペース

販売品

販売品は薪や炭、チャッカマン、OD缶やCB缶などの消耗品の販売があり、冬季だけかと思いますが食堂では普通に食事もできますしスナック菓子やおつまみ、お酒もあります。

普通にゲレンデ食堂なので昼はこちらで食べました

冬季シーズンで食堂がオープンしている時は生ビールもあるので食堂を利用して焚き火だけキャンプ場でするといった方法も出来そうですね^^

キャンプ場で生ビールが飲めるのは個人的に嬉しい♪

また、ホテルの中と外に自販機があります。

ゴミ捨て場

冬季シーズンでのごみ捨てはホテルの外にあるごみ置き場の利用は不可です。

上の写真で分かるように雪で埋まってしまうからか、使用出来ません。

ホテルのスタッフにお願いしてゴミを渡すことで処分していただけます。

炊事場

冬季シーズンでは屋外に設置されている炊事場が利用できません。(凍結しているのか元栓を閉めているのか水は出ませんし流せません)

洗い物などはホテルの食堂へ行きスタッフに渡せば洗ってもらえます

温水で洗ってもらえて、拭いて返してもらえるのが嬉しいです。

忙しいタイミングは避ける

例えばお昼の食事時などで食堂のお客さんが多いタイミングは避けましょう。

食事の忙しい11:00~14:00、夕食準備の16:00~17:00は避けるようにした方が良いと思います。

ペット

サイトではリードをする事でペットOKとなっていますが、食堂やホテル内には基本的に入れないのでご注意下さい。

例外かとは思いますが2023年に行った時の年末年始の食堂でのbingo大会時には抱っこすればOKと許可を頂いて参加させてもらいました^^;

ホテルの外側にあるテラス席ではペット連れでも食事が出来ます(上の写真)が、雨や雪が降っているときは濡れてしまうのでご注意下さい。

スキー&スノボ

ハチ北スキー場にあるので普通にスキーやスノボを楽しめます。

宿泊者料金で少しだけリフト代が安くなりますよ^^

ただ、テントまでは直接滑って戻れないので(どちらにしてもスキー板などはホテルの乾燥室を利用)ご注意下さい。

乾燥室

ホテル利用者と同様にホテルにある乾燥室を使用させてもらえますので、スキーウェアやブーツ、板などはテントサイトに持ち込まずにホテルに置いておけます。

乾燥室はかなり強力に暖房があるのが良いと感じました。

乾燥室の様子

大晦日とお正月

大晦日~元旦にかけて、毎年bingo大会を開催されているようで、2023年始に参加させてもらった時は豪華賞品をゲットしました♪

BINGO大会で当たったゴーグル (ありがたく使わせてもらっております)

子供さん向けの商品が多い感じがしますが、年末年始で行くのはかなりお得感があります。

2024シーズンは年末年始に行くことが無理でしたが、機会があれば是非また年末年始に行きたいと思っています♪

その他情報と雪中キャンプ必須用品について

2023シーズン中は雪のこだちサイトにある炊事場に屋根は無く骨組みだけがありました。

2024シーズンではきちんと屋根が設置されていました。

余談ですが、2023シーズンに伺った時にオーナーさんが「来年にはサイト内にトイレを設置する」とおっしゃっていましたが、2024シーズンに行った時にはまだ設置されていませんでした。来シーズンこそはトイレの設置をして欲しいところです……

雪中キャンプでの必須用品

雪中キャンプを楽しむにあたって、我が家が必須だと感じたものを載せておきます。

雪中キャンプ未経験者さんのための参考になれば幸いです。

雪かき用スコップ類

雪中キャンプでは当然のように雪が降り、テント周囲にも雪が積もります。

テントの種類にもよるかと思いますが、何かしらの雪かき用スコップ類必須だと感じます。

鉄系のスコップが頑丈で良いのですが、持ち運びにかさばるのと外に置きっぱなしだと凍結して素手で持てないことからプラスチック製のスコップをお勧めします。

ガスコンロ類

雪中のみ必須という訳ではありませんが、我が家では寒い時期のキャンプではガスコンロを必ず持ち込んでいます。

写真は2023年の大晦日にこちらのキャンプ場で食べた年越しそばw

テント内で炭火は絶対に出来ないのと、やっぱり寒い冬には鍋をつつきたいですからね♪

ちなみに、2023年にこちらのキャンプ場に来た時はお正月だったので、専用のホットグリルでお餅も焼きました♪

温度計

寒い時期関係なく暑い時期にも欲しい温度計は現在の外気温とテント内の温度の両方が分かるタイプのものがおすすめです。

今現在何度なのかが分からないとテント内でストーブを温めすぎて外気温との温度差が開きすぎて体調を崩したりします。

我が家が使っているタイプを載せておきますので、ご参考になさって下さい。

ストーブ

ストーブは気温が10℃を下回る時には必ず持ち込んでいます。

少しかさばるのと荷物スペースが大変なのとありますが、これが無いとテント内でおこもり出来ません。

というか、我が家のワンコの内、トイプードルのモンチくんは寒さが苦手なので……

一酸化炭素チェッカー

写真がありませんが、寒い時期のキャンプで必ず持ち込んでいるのが一酸化炭素チェッカーです。

我が家のテントはコットン100%のタイプで窓になる部分が多くあるのですが、それでもストーブをテント内で灯すので一酸化炭素中毒が怖いです。

ストーブをテント内で使うなら、必ず一酸化炭素チェッカーは持ち込みましょう。

充電式扇風機

こちらは絶対ではありませんが、ストーブをテント内で灯す場合にあると便利な充電式扇風機です。

テント内の温かい空気を循環させるために、時々持っていきます。

あると無いとではテント内の温度差が違ってくるので、持ち込む余裕があるのであれば持ち込むべきかと思っています。

我が家が使っているのはしょぼいのですが、最近はクリップ式のタイプでもいろいろなものが販売されているので参考にAmazonで人気のものを載せておきますね♪

湯たんぽ

湯たんぽについては冬用のシュラフがあれば不要かもですが、我が家では冬キャンの必須としています。

写真の湯たんぽはストーブの上やガスコンロでも温めれるので便利です。

湯たんぽを焚き火で温めて失敗したことがあるので、皆さんはご注意下さいね^^;

湯たんぽを焚き火で温めてはダメ! キャンプで使う湯たんぽの間違った温め方と使い方。 付いた煤の洗い方と正しい湯たんぽの使い方を解説

冬用シュラフ

忘れてはいけないのが、冬用シュラフ

我が家が使っているのはBears Rock( ベアーズロック)のシュラフ。

寒い時期でも安心の真冬用タイプのものと、準冬用の2種類または気温によって普段使い用を使い分けて持ち込んでいます。

兎にも角にもシュラフが無いと冬の雪中キャンプは始まりません💦

むしろ、シュラフの性能が良ければよいほど先にお伝えしていた湯たんぽやストーブも不要かも……くらい重要ですので、ご自身のテント環境に合うものを持ち込みましょう。

写真はマミータイプのシュラフ。

めっちゃ温かいですが、冬用シュラフって結構かさばるのが難点です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はスキーやスノボとキャンプを同時に楽しめる『森と僕の休日』の冬季シーズン情報をお届けしました。

キャンプ場でスキーやスノボを楽しめるというシチュエーションは全国探してもなかなか無いかと思います。

駐車場から荷物を乗せ換えて乗り込む雪上車も普段乗れるものではないので、これだけでも子供が喜ぶかと思いますし、記事ではご紹介していませんが、万一の悪天候時にはホテルで宿泊させてもらえることもあるので、子供連れでの雪中キャンプも安心して楽しめるかと思います。

ホテルに行かないとトイレが出来ない事、冬季シーズンは炊事場も使えないので、少しめんどくさいところはありますが十分に雪中キャンプを楽しめるし、同時にスキーやスノボも出来るのが魅力的過ぎます。

関西にお住まいの方で高確率で雪中キャンプを楽しみたい、スキーやスノボとキャンプを同時に楽しみたいといった方のキャンプ場選びの参考になれば幸いです。

それでは、良きキャンプライフを!!

 

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