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タープを張り、テントの設営を終えて、ちょっと休憩……と思ったら、『あれ?何だか日差しが全然遮れてないんですけど?』とか、『雨風が激しくなってきたけど、これタープがあってもなくても変わらなくない?』って途方に暮れてしまった事はありませんか?
そんな時、スマートにタープをアレンジして、快適な空間へ変更出来たら素敵ですよねぇ~。
そこで、我が家でよく使う簡単に出来るタープのアレンジをご紹介させていただきます。
使用したタープのサイズは400×490mmです。
もくじ
基本的な張り方
我が家では、まずはこの形に張ってから状況に合わせて変化させていきます。
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メインポール(レッド)を2本使い、コーナー4箇所をガイロープでペグダウンしています。
メインポールの長さはサイトの広さや使用したいテーブルの高さによって変えたり、日差しや雨風などの天候によって変えています。
滞在中、雨が続くようであればこの下にテントを張ったりもします。
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アレンジした張り方
基本形から簡単にアレンジできる張り方7変化をご紹介します♪
変化その1
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前側の左右コーナーにポール(シルバー)2本を追加しました。
前面が少し開けた感じになるので解放感がありますし、出入りや荷物の搬入がしやすくなります。
変化その2
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前面のポール(シルバー)をサイドの中央へ移動させてタトンカ風に。
変化その1より更に出入りがしやすく、少々の雨であればスルッと流れてくれます。
そしてちょこっとオシャンティーだと思ってます(笑)
変化その3
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片側をメインポールと同じ高さに上げた張り方。
強い西日や横からの雨を遮ってくれますし、ほんのりプライベートな空間を作ってくれます。
変化その4
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更にポール(ブラック)を追加してフラットに。
とにかく広い日陰を作りたい時はこの形が最強ですかねぇ~。ただ、強風時と雨天時は厳しいかもです。
変化その5
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サイドのポールをメインポールより少し短く。
安定感があり、全体的に高さが確保出来るので結構万能かも。ハイスタイルのレイアウト時に過ごしやすいが、ポールが6本必要なのでちょっと面倒だったりする。
変化その6
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メインポールのみ残して、ポールの長さをグッと縮めてみました。
中で過ごすのは厳しいですが、荷物を保護したい時にはいいです。風の影響が一番少ないので就寝時などにも安心して使えそうな感じですね。
変化その7
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メインポールをグッと伸ばしてワンポールに。
焚火をする時などに使います。あとは撤収時などにワンコを日差しから守ったり、結構な傾斜があるのでタープが若干乾きやすい気がします。
まとめ
以上が我が家でよく使うレクタのアレンジです。
はじめに打ち込んだペグを抜き差しすることなく、ポールを足したり引いたり、ガイロープを緩めたり縮めたりでちゃちゃっと簡単に出来ました。
基本的にはメインポールを中心として左右対称に張れば、結構何とでもなるものですね。
ちなみに我が家が初めて手に入れたタープはレクタタープでした。
当時は正しい張り方もよくわからなくて、張るたびに『この張り方で大丈夫なのかなぁ~』って感じていました。
大人数で行く機会しかなかった事もあり、とりあえず大人数ならレクタなのかなって考えて手に入れた思います。
そのレクタが劣化(加水分解?)でベタベタになり、ついには大雨で倒壊してしまいまして、ちょっとキャンプが嫌いになりました(苦笑)
その後、ヘキサ、スクリーンテントと買い替えましたが、結局のところレクタが一番自由度が高く、なんやかんやで面白いです♪
旦那ちゃんが別の記事でタープの選び方とか書いてるので他のタープが気になる方は参考になるかも?
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今度はパップテント風にチャレンジしてみたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。
それではまた(‘ω’)ノ